パパ活のデメリットは意外と多い!?男女別のマイナスポイントを解説


パパ活は決して楽しいことばかりではありません。中には、デメリットに感じることがあります。

このデメリットは男女どちらにもあるものです。これからパパ活をしようと考えている方は、このデメリットについてしっかり把握しておくようにしましょう。

この記事では、男女別のパパ活のデメリットについて紹介していきます。

目次

男性が行うパパ活のデメリット

まずは男性が行うパパ活のデメリットから紹介していきます。

「パパ活を始めようと思っている」という男性は、是非こちらをチェックしてから、実際に行うかどうかの判断をしてみてください。

まとまったお金がかかる

最も大きなデメリットがこちらです。普通の交際というのはお金がかかりませんが、パパ活での交際はお金を支払わなければなりません。

金額についても決して安いものではなく、継続して関係を持つのならまとまったお金が必要になります。一定以上の収入がなければ、パパ活を続けるのは不可能です。

女性の質が上がれば上がるほど、お手当の額も高くなります。お手当を抑えようと思うと、女性の質が悪くなるので、ある程度のレベルの女性と関係を持ちたいのならそれだけの出費を覚悟しなければなりません。

トラブルに巻き込まれることがある

パパ活でのトラブルは年々増えています。このトラブルは、パパ狩りという言葉があるくらい、男性側が被害に遭うことが多いです。

また、美人局の被害に遭う男性もいるので、この部分にも注意しなければなりません。

既婚者は離婚に発展することもある

既婚者の男性がパパ活を行うのなら、奥さんにバレないようにしなければなりません。パパ活をしていることがバレてしまうと、離婚に発展することがあります。

また、慰謝料などを請求されることもあるので、この部分でも大きな出費になってしまいます。相手の女性にも慰謝料を請求されてしまうと、相手にも迷惑をかけてしまうでしょう。

独身なら問題ありませんが、既婚者男性がパパ活を行うのなら、バレないように注意しながら行わなければなりません。

相手が18歳未満の場合もある

パパ活を行う女性の中には、18歳未満の子もいます。このような女性とパパ活をしてしますと、条例や法律に触れてしまうことになります。場合によっては捕まることもあるでしょう。

パパ活アプリなどでは、年齢確認がしっかり行われているので安心ですが、SNSなどで相手を探すときは相手の年齢を確認するのを忘れずに行うようにしましょう。

18歳未満の女性とパパ活をすると、人生を棒に振ることもあるので注意が必要です。

女性が行うパパ活のデメリット

パパ活のデメリットは、男性側だけではなく女性側にもあります。

ここでは、女性側のパパ活のデメリットについて解説していきたいと思います。

体を使ってお金を稼ぐことに対しての罪悪感

パパ活では、相手の男性と体の関係を持つこともあります。この、「セックスをしてお金をもらう」ということに罪悪感を覚えてしまう女性もいます。

「こんなことをしてお金を稼いでいる自分はダメな人間だ」と、自分を責めてしまう女性は多いです。最悪の場合、精神を病んでしまうこともあるでしょう。

パパ活では、必ずしも体の関係を持つ必要はありません。しかし、パパ側はセックスができる女性を求める傾向にあるので、セックスがNGな女性は人気が伸び悩むことが多いです。

それでも、体を使って稼ぐことに抵抗を感じるのなら、無理にセックスをするのではなく、食事やデートだけで済ませるようにしてください。

やり逃げをされる恐れがある

悪質な男性になると、セックスをした後にお金を払わないでホテルから逃げるような方もいます。

いわゆるやり逃げというもので、このようなことをする男性は多いわけではありませんが、少なからず存在しています。お金を受け取れないと、せっかくセックスをしたのにそれが無駄になってしまうでしょう。

パパ活でのお金のやり取りは、事前に行うのが大切です。会って挨拶を済ませたら、すぐにお金をもらうようにすることで、逃げられる心配がなくなります。

セックスだけではなく、デートだけをして逃げるような男性もいるので、この部分にも注意するようにしましょう。

長く続けられる仕事ではない

パパ活では若い女性が人気を集めます。そのため、年齢を重ねるにつれて、パパからの人気が徐々に落ちていきます。これはどんな女性でも避けられないことで、若さに勝つというのは大変難しいものです。

そう考えると、女性が行うパパ活は、できる期間が決められているとも考えられます。人間は必ず歳を取ります。20代だった女性も数年後には30代になっています。

若い頃はパパを簡単に見つけられても、30代にもなるとなかなかパパを見つけられなくなるものです。これまで契約していたパパも若い子を選ぶようになります。

女性のパパ活は、長く続けられるものではないということは、しっかり理解するようにしましょう。

パパを見つけるのに時間がかかる

パパ活市場は、男性よりも女性のほうが圧倒的に多いです。特に、パパ活という言葉が世間に認知されてからは、市場は女性の供給過多状態になっています。

そうなると、パパ活をするための男性を見つけるのが難しくなります。「パパ活をしたいがパパを見つけられない」という女性は多いです。

条件がいいパパというのは、女性同士で取り合いになっているのがパパ活の現状です。この流れは、今後も続くと考えられます。

相手の奥さんに訴えられることも

男性のパパ活のデメリットの部分でも紹介しましたが、既婚者とのパパ活は女性側にとってもデメリットになるものです。

パパ活をしているのがバレると、相手の奥さんに訴えられることもあります。慰謝料の額次第では、パパ活で稼いだお金が飛んでいくこともあるでしょう。

トラブルに巻き込まれたくないのなら、既婚者男性とのパパ活は避けることをおすすめします。

パパに本気で恋をされる

パパ活というのは割り切った関係を指します。お金を払って交際をするようなもので、女性側には好きという感情はありません。

しかし、パパ活をしている男性の中には、本気で相手の女性に恋をするような方もいます。この好きという感情が膨れ上がると、ストーカー化するようなこともあります。

また、恋が実らないとわかったときは、「パパ活をしていることを職場にバラす」というように、相手の女性を脅すような男性もいるのです。このような悪質なパパはそこまで多くありませんが、実際にこのようなトラブルに巻き込まれた女性もいます。

距離感を間違えてパパに接していると、パパとの間で大きなトラブルに巻き込まれることがあります。女性が行うパパ活は、相手のパパとの距離感に気を付けなければなりません。

パパ活をするならデメリットをきちんと理解してから始めよう

この記事で紹介した通り、パパ活は男女ともにデメリットがあるものです。これからパパ活を始めようと思っている方は、まずこのデメリットをきちんと理解するようにしてください。

マイナスポイントを知らずにパパ活を始めてしまうと、「思っていたものと違った」というギャップを感じることになります。また、トラブルに巻き込まれるリスクも高まってしまうでしょう。

先にデメリットの部分を知っておくことで、パパ活でのトラブルを未然に防ぐことができます。

パパ活を始めようと思っている方は、男女問わず、このデメリットを今一度確認しておくようにしましょう。

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