誰にも言えない40代のママ活体験談!46歳一人暮らし女性がやってみた。

今年46歳で会社員として働いています。今は埼玉県の川口市で過ごしていますが、時々出張などで地方に行くこともあります。


結婚歴はなく、彼氏は今はいない状態です。過去に3人の方とお付き合いしましたが、性格の不一致などが理由で結局数か月で分かれてしまうことが多いです。

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40代でママ活を始めた理由と出会った人

大手の企業に勤めているので十分なお給料を頂いていますし、一人暮らしをしていることもあって月の出費がそこまで多くなく、貯金が貯まっていく一方だったので自分のことにもっとお金を使いたいと思ったことがきっかけです。


また、この年になってくると結婚を意識した交際はできないと考えているので、ただ一緒に食事をしたり買い物をしてくれる存在が欲しいと感じてママ活にハマるようになりました。


それと、性的な関係に一切ならない健全な付き合いができるところにも強く惹かれました。

元々年下の男性が好きで面倒を見ることに快感を感じるタイプなので、有り余ったお金を有意義に使える場所としてママ活は一番自分に合っている方法だと思っています。

ママ活でマッチしたのは21歳の大学生

21歳の大学生の男性とマッチングしました。大学の学費を支払う為にママ活に興味を持ったようなのですが、とても爽やかで高身長な見た目をしているので、自分の息子のような感覚になれて会う度に嬉しい気持ちにさせてくれます。


それと、何度かメールのやりとりをしていく中で彼の態度が全く不快にならなかったので、この子ならお金を出してでも可愛がりたいと思えるタイプだと強く思い、積極的に自分の方からアプローチしてデートの約束ができました。


とても謙虚な姿勢で直ぐに買って欲しいと要求したりワガママを言うことも無かったので、騙される心配もないと確信してその後も定期的に月4回のペースでデートの約束をしています。

彼を選んだ一番の決めては、清潔感のある見た目と雰囲気の良さ、そして大学生という若い年齢です。

初めてのママ活の流れと感想

初めての待ち合わせの場所は横浜駅前でした。デートスポットの定番である横浜の絶景を満喫したかったこと、彼が横浜中華街や赤レンガ倉庫などに行きたいと前々から行っていたので、都合の良い日を一緒に相談して決めて行くことになりました。


大体朝の10時くらいに待ち合わせをして、そのまま夜の8時くらいまでずっと遊んでいたかたちです。

まず赤レンガ倉庫に行って買い物などのショッピングを楽しんだ後、外で車での販売をしていた軽食のお店でホットドッグを注文し、しばらく景色などを楽しみながら歩いて横浜中華街に向かいました。


そこで中国式の占い体験や肉まんなどを頂いて、買った食べ物を持って山下公園でのんびりと散歩を楽しみながら会話をしていき、お互いのことについて語って交流を深めたかたちです。

ママ活理由を聞かれたので正直に答えた

一番聞かれたことで覚えていることは、どうしてママ活をしているのか質問されたことです。

お金を支払ってデートをしなくても相手は直ぐに見つかるのにと驚かれましたが、年齢のこともあって彼氏を作ることは既に断念しており、自分よりも一回り以上下の子とデートをする機会が欲しいと素直に伝えたところ「俺で良いならいつでもデートするよ」と優しく微笑みながら言われて久しぶりにキュンとしたくらいです。


また、とても謙虚な子でお金に関しても気にしていたらしく、学費を稼ぐためだと言ってもそこまで貢いでもらうことはできないと思っていたので、必要なものであれば快く買いたいと自分の意志をしっかりと伝えて、性的なこと以外なら何でも役に立ちたいと真っすぐに伝えました。


すると相手も心を開いてくれたのか、少し目を潤ませながらありがとうと言ってくれたので、母性本能をくすぐられてこの子を選んで本当に良かったと心から思うことができました。

ママ活している男性は変な人じゃなかった

アプリで存在を知った時にも思ったのですが、彼の場合は変に取り繕うことがなくて素直なありのままの自分をさらけ出してくれていましたし、実際に会ってみて私のようなおばさんを相手にしても嫌な顔せずにメールでのやりとりと変わらない様子で接してくれたので、ママ活を希望している全ての若い男性が皆感じが悪いわけではないことを改めて痛感しました。


プロフィールにも嘘偽りは全くなく、掲載されて写真以上に実物の方が爽やかでカッコいいと感じたくらいなので、詐欺まがいのような行為をしている方はごく一部なのだと思っています。


初デートを終えた時の感想としては、想像していた以上に心が満たされる感覚になり、恋とも違う何とも言えない幸せな気分を味わえたのでママ活をして良かったと実感しました。

ママ活はどれくらいお手当をあげているのか?

彼はまだ大学生でもう一年通う必要があるので、無事に卒業するまでは必要な時にいつでも会える環境でいることを約束しています。

大体月に4回のペースでデートをするようにしていますが、時々お弁当を作ってあげたり服を買ってあげたりすることもあります。

特に直接金銭的に現金をねだられたことはないです。


その他、困っている時は常に手を差し伸べてあげたいと思うまでになっているので、風邪を引いた際には薬を持って彼の自宅まで届けに行ったり、時々掃除しに行ってあげたりと今の良好な関係を続けています。


ただし、約束として性的な関係には絶対にならないことを条件にしているので、もしも彼が要求してくるようなことがあればこの関係には終止符をうとうと常に思っているかたちです。

その一線だけは超えないようにこの関係を継続していきたいです。

ママ活をやってみたい40代の女性へ

ママ活は一方的に自分の方がお金を出していいように使われてしまうイメージが強くあると思いますが、実際にはそういった使い勝手の良い人間だと思って近づく男性は滅多にいないと言われていますし、こちらが真摯な態度で接すれば相手も同じように接してくれるので安全な関係を続けられると思います。


ただし、性的な関係に一度でもなってしまうと違った感情が芽生えて大きなトラブルに発展してしまうこともあるので、二人で絶対に守るべきルールを予め決めておいて、そのルールに従いながら良好な関係を築くことで初めて快適なママ活が行えると思っています。


後はメールでやりとりをしている段階から相手の対応をよく見るようにして、少しでも不快なところが見つかればコンタクトを取らないようにするのがベストだと言えるでしょう。

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