パパ活で２０代のうち大金を稼いでしまうと、社会人なったら適応できない。２０代なら他の水商売も行けますが３０代になると金銭感覚が狂って人生終わるみたいな怖い話を聞いたことありませんか？
パパ活女子は、パパ活をやめてもこれまで通りの生活に戻れる人ばかりではありません。場合によっては思い描いていた人生に影響が出ることもあるため、将来のことも見据えながらパパ活をすることが大切です。
この記事では、パパ活女子がパパ活をやめてからの将来に起こりうるバッドケースとその解決案についてご紹介します。
パパ活のせいで将来設計が狂うパターン
パパ活女子とは言っても中身は普通の女の子です。２０代～３０代で結婚して子供を産み家庭をもって幸せに生きたいと願う方も多いはず。
ただ、パパ活でお金を稼ぐ方法を覚えてしまう将来設計が狂ってしまう人もいます。
パパ活で無意識に交友関係を変えてしまう。
パパ活女子をしていることを友人に言ったら受け入れてもらえなかったということがあるかもしれません。
以前よりパパ活という言葉も聞くようにはなりましたが、人によって価値観は様々なので理解されないこともあるかと思います。世間一般のウケは悪いです。
自分は積極的にパパ活をしていることを話していなかった場合も、実は近くの友人は変化に気付いている可能性があります。
身に付けているものが変わったな、付き合いが変わったな、雰囲気が変わったな、些細な変化に気付き離れていく、その結果自分のが望む将来の交友関係を変えてしまう子がいます。
大切な人は誰よりも大切にする
パパ活をするとデートなどで以前とは異なる時間の使い方になるかと思います。大切にしたい友人や親しい人のことは、パパ活をしてもこれまで通り大切に付き合っていくことが重要です。
どうしても目先のことに気を取られ、パパ優先の生活になってしまうと、気付いた時には元の関係に戻れない人が出てきてしまうかもしれません。それはお互いにとって悲しいことなので、優先順位を考えて人と付き合っていくことが大切です。
パパ活を続けたせいで昼職で稼ぐのが嫌になる
パパ活女子をしていると、食事やデートなどで多ければ1日で1万円以上を稼ぐことができてしまいます。
もちろんパパ活女子をするにも時間を費やしますし、体力的にも精神的にも楽ではありません。しかし時給で計算すれば、一般的なアルバイトや会社員で稼ぐよりも、短時間で高い収入を稼ぐことができるのは確かです。
パパ活での稼ぎ方を当たり前に思ってしまうと、パパ活をやめても「こんなに時間をかけても前より稼げない」と仕事を苦痛に感じてしまい、昼の仕事を続けられず転々としてしまうようなこともあります。
パパ活をやめたら同じ稼ぎ方を求めないことが大事
パパ活をやめたのならば、同じように収入を得ることを求めず、心機一転で仕事に取り組む姿勢が大切です。
パパ活でなくても、仕事を変えれば前と同じようにはいかないのは当然です。そして働いて稼ぐことは、誰でもいつでも楽しい時ばかりではありません。それでも同じくらいの収入を得たいということであれば、パパ活にかけていた時間と収入を基準に仕事探しをしていきましょう。
パパ活のせいで生活レベルが落とせなくなる
パパ活女子をしていると、自分では手の届かない素敵なレストランでのお食事やホテルへの宿泊、そしてプレゼントでハイブランドのバッグやアクセサリーを手にすることもあるでしょう。女性の多くが憧れる経験や物を得られるのは、やはり嬉しいことです。
ですがそのような経験を与えてくれたのは、あくまでもパパの存在のおかげ。働いたお金だけで同じようなクオリティ、同じような頻度でお食事をしたり買い物をしたりするのは実はとても大変なことです。
同じ生活を送らせてくれる人や環境を求めてしまう
パパ活をやめたにも関わらず同じような経験のできる生活を求めていくと、またパパ活に戻ってしまったり、パパという名目ではないだけの男性と中途半端な関係になってしまったり、本質的に抜け出せなくなってしまうことも。
パパ活をやめたのは何かの理由があるはずなのに、結局は抜け出せないとなると自分が苦しい状況になってしまいます。
憧れの生活は頑張った自分のご褒美に
パパ活をやめても、憧れのレストランやホテルに行ってはいけないなんてことはありません。仕事を頑張ったご褒美に、何かの記念日に、日頃の疲れやストレスからリフレッシュするために、ちょっと奮発して楽しむのも充実した時間になります。どのような経緯であっても、一度得た経験や知識は後々生きてくるものです。パパ活をやめたら諦めるのではなく、目標にするなど視点を変えるのも面白いかもしれません。
パパ女子は将来結婚するのは難しい？
パパ活をしているパパたちは収入の多い人ばかり。それが一般的な男性という感覚になってしまうと危険信号です。
20代後半男性の平均月収は24万円程と言われており、そこから家賃や生活費などを引くと自由に使えるお金は多くはありません。ですが、これが平均なのです。
やはり収入が多いほど手の届く経験の幅は広くなりますし、パパ活女子も一緒にその経験をすることができます。それを基準にしたまま同年代の男性とお付き合いしてみても物足りなく感じてしまい、恋愛対象は年齢でも見た目でもなく収入が第一条件になってしまうことも多々あります。
結婚はパパ活の依存生活とは違う
以前は男性は外で働き、女性は家で家事育児を、といったスタイルが多かったのですが、最近では共働き世帯が増えてきました。物価が上がったり税金が増えたり、様々な環境変化によって、働いてくれる女性を結婚相手にしたいと考える男性が増えているのです。
そのため、高収入男性の収入だけに期待して結婚する、ということはどんどん非現実的になっているのも事実です。
パパ活女子としてのピークと婚期、実は同じ頃かも
パパ活女子として充実している年齢と、結婚に繋がるような恋愛が充実する年齢、実は重なっていることが多いです。パパ活が落ち着いてきたら婚活をしようかな、では時すでに遅し、となる可能性も。
結婚だけが将来の幸せではありませんが、もしも将来結婚したいと思っている人は、自分の年齢や結婚までにどれくらい恋愛期間が必要なのだろうか、など考えてみるのがおすすめです。
まとめ：パパ活女子の人生を終わらせないようにするのは自分次第
パパ活をしている時の収入や生活を基準にしてしまうと、同じような過ごし方ができないことに不満を感じてしまいます。その不満がきっかけとなり、本当は望んでいなかった自分の生き方を後押しし、悪いサイクルにはまってしまうこともあります。
パパ活女子をやめる時には、何故やめるのか、どういう人生を送っていきたいのか、をゆっくり考える時間を取ってみましょう。
これからパパ活をしようとしている方も、その後の自分の将来のプランを頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。その上で、自分のやりたい仕事をしたり、理想の過ごし方をしてみたり、パパ活時代とは違う充実の形を求めてみるのも楽しいのではないでしょうか。